カナダ旅行8〜バンクーバー街歩き〜

今回は、バンクーバーの街並み(ガッツリ主観)と街歩きで訪れた場所を紹介します。

バンクーバー旅行の参考になると幸いです。

 

目次

 

 

1.バンクーバーの街並み

バンクーバーの市街地は、バンクーバー空港から車で約30分の所に位置し、周囲を海に囲まれています。

オフィスビルや百貨店などの高層ビルが立ち並んでおり、まるで東京の丸の内と八重洲が隣接しているイメージです。

その周辺から3ブロック程離れるとレストランやカフェ、ブランドショップなどが点在しています。

そこでから、さらに離れるとスーパーやアジア系の飲食店、住宅などの数が増えていきます。

ちなみに、バンクーバーでは空前のラーメンブームらしく、バンクーバーの市街地だけで80店舗程あるそうです。

 

街並みは落ち着いており、結構きれいです。

歩道は広く、舗装されているため歩きやすいですし、自転車は専用のレーンがあるため、友達と並んで歩いても問題はありません。(モラル的な話は置いといて)

街を歩いているとこんなヒーローみたいな人もいます。

格好良い。

 

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バンクーバーのヒーロー

 

また、交通機関としては地下鉄やトロリーバスがあります。

トロリーバスに関してガイドさんから聞いた情報だと、

バンクーバー市街地を複数ブロックに分けて、乗車したブロックから下車したブロックで料金が変わる

トロリーバスの運行状況専用のアプリがある

suicapasmoなどの交通系電子マネーがある

そうです。詳細は調べてください。

 

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トロリーバス

 

※ちなみにバンクーバーの市街地は一方通行が多く、通勤時は渋滞が起きるそうです。

 

 

2.徒歩圏内の観光スポット

夜飲んだ後に行ったため、夜の雰囲気をまとめます。

3カ所紹介しますが、いづれも徒歩10で行ける距離にありますので、お酒を飲んだ後、酔い覚ましに一気に巡るのにちょうど良いです。

 

■ガスタウンの蒸気時計

オフィス街から約10分の場所に、レンガ作りの建物と石畳を基調とするレトロな街”ガスタウン”があります。オフィス街から行くとその雰囲気の違いに驚きます。

ここで有名なのが”蒸気時計”です。

夜は、街灯とイルミネーションでより、異国感が満載。

ハリーポッターなどの映画のワンシーンありそう。

 

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ガスタウンと蒸気時計

 

蒸気時計は15分おきに蒸気で笛が鳴り、時刻を知らせてくれるそうですが、

私が行った夜11時の時では鳴りませんでした。蒸気をモクモクさせただけ。

 

ちなみに、近くに展望台があります。

 

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ガスタウンからみる展望台

 

 

■Canada Place Cruise Ship Terminal

船のターミナルです。

建物が面白い形をしており、夜はライトアップされて、綺麗です。

 

 

Olympic Cauldron(オリンピック聖火台)

言わずとしれたの”バンクーバーオリンピック”(2010年冬季)の聖火台です。

夜はきらびやかに光っており、水面に反射するのが非常に良い。

 

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聖火台

 

海辺なので風が強く、少し寒いです。

 

 

3.バンクーバーメモ

  • バンクーバー空港と市街地の間に高級住宅街をあるのですが、どの家も大きく、庭付き。主要道路から一本は外れただけで、閑静な住宅街が広がっています。
  • バンクーバーは移民の都市で、アジア系などいろいろな人種がいます。それがこの街では”当たり前”なので、道案内などで旅行者が声をかけられることもしばしばあるそうです。バンクーバーへ行かれた際は、そのつもりでいた方が良いですよ。